卵の表層には、「クチクラ層」という膜があり、微生物が殻の中に入るのを防ぐ大切な役目をしています。
この層をなるべく残すように心がけて一つ一つ手入れをしています。汚れがついている部分は紙やすりや布で軽くこすって落としています。
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黄身が輸卵管を通る際、まれに何らかのストレスによって毛細血管が切れて血液が混入し、血斑や血線が見られる場合があります。人体に影響はありませんが、メガホンライトによる中身の点検を実施して発見に努めています。しかし、異状をすべて確認できるものではないため、そのような卵があった場合はご了承ください。
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